日テレNEWS
国際
2014年2月23日 8:48

国連安保理 シリア人道支援決議を採択

 内戦が続くシリアへの人道支援を強めるため、国連の安全保障理事会は22日、紛争当事者に暴力の停止や支援受け入れを求める決議を採択した。

 国連によると、シリアの内戦では300万人以上の市民が人道支援を必要としている。22日に安保理で採択された決議は、アサド政権側と反体制派の双方に対して、市民への攻撃を停止し、封鎖された地域への出入りを認めて支援物資の搬入に協力することなどを求めている。

 アメリカ・パワー国連大使「決議を採択するのは簡単。困難だけれども絶対に不可欠なのは、決議内容が履行されること」

 決議案をめぐっては、当初、決議を守らない当事者に制裁を科すことが明記されていたが、アサド政権を支持するロシアの反対により、「さらなる措置を講じる」という表現にとどまった。