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国際
2014年3月7日 12:16

“慰安婦”巡り日韓が応酬 国連人権理事会

 国連の人権理事会で5日、韓国の外相が、いわゆる従軍慰安婦問題について日本が河野談話を見直そうとしていると批判したことを受けて、日本側は「見直しを表明したことはない」と反論した。

 韓国の尹炳世外相が5日、国連の人権理事会で従軍慰安婦問題に触れ、旧日本軍の関与を認めた河野談話について「日本の指導者は最近、談話の背景を見直そうとしている」と批判したことを受けて6日、日本側が反論した。

 ジュネーブ国際機関代表部・岡田隆大使「3月3日の記者会見で菅官房長官は日本政府が河野談話を支持することを確認している」

 これに対し韓国側は、「(河野談話の見直しは)歴史の真実に対する挑戦であり、この深刻な問題に対する誠実な進展の妨げになるものだ」とさらに反論した。

 引き続き開かれた一般討論では、中国と北朝鮮も「過去から目をそむけてはいけない」などと日本を批判。日本も反論するなど批判の応酬となった。