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国際
2014年3月13日 10:57

今後の見通し“頂上”ほど遠い~大江代理

 アメリカ・ワシントンで行われていたTPP(=環太平洋連携協定)を巡る日米の実務者協議は12日、2日間の日程を終えた。日本の大江首席交渉官代理は今後の見通しについて、「頂上が見えてこないくらい遠い」との認識を示した。

 日本とアメリカの間では、農産物重要5項目の関税を巡り、意見の隔たりが大きい状態が続いており、2月に行われたTPP閣僚会合では、大筋合意には至らなかった。これを受けて行われた実務者協議でも、農産物重要5項目について集中的に話し合われたが、双方の着地点を見いだすことはできなかった。

 大江代理はまた、「大きな突破口はなかったものの、わずかながら進展はあった」として、次回の協議は、早ければ今月中にも日本で行われるとの見通しを示した。