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国際
2014年3月16日 19:33

ロシアへ編入の賛否問う住民投票、始まる

 ウクライナ南部のクリミアではロシアへの編入の賛否を問う住民投票が行われている。編入が承認されるのは確実な情勢。

 ロシアへの編入の賛否を問う住民投票は日本時間16日午後3時から始まった。中心都市・シンフェロポリではクリミア自治共和国のアクショノフ首相も1票を投じた。クリミア自治政府によると有権者は約150万人で、投票率が50%以上で投票は成立する。住民の6割はロシア系で、ロシアへの編入が承認されるのは確実な情勢。

 投票は日本時間17日午前3時に締め切られ、早ければ17日午前中にも大勢が判明する見通し。

 これに先立ち、国連の安全保障理事会は15日、住民投票を無効とする決議案を採決した。15の理事国のうちアメリカやヨーロッパなど13か国が賛成したが、ロシアが拒否権を行使し、否決された。欧米側とロシアの溝はさらに深まりを見せている。