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国際
2014年3月28日 17:06

米NSA 不特定多数“記録”の収集停止へ

 アメリカのオバマ大統領はNSA(=国家安全保障局)による情報収集活動について、アメリカ国内での不特定多数を対象にした電話通信記録の収集を停止すると発表した。

 27日に発表された声明によると、これまでNSAが行ってきたアメリカ国内での不特定多数の個人を対象にした電話通信記録の収集は停止するという。また、データの保管も政府ではなく通信会社に委ねるとしている。これらの措置は法改正の必要があることから、現在の制度は90日間延長され、その間に実施に移したい考え。

 NSAによる情報収集活動についてオバマ大統領は、1月に発表した改革案で一定の制限を設けることにしていたが、データ保管の仕方などについては具体策を示していなかった。オバマ大統領は声明で、今回の措置を「国民の信頼を高めつつ、諜報(ちょうほう)活動上の必要な情報を手に入れる最善の方法だ」としている。