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国際
2014年3月29日 1:35

ウクライナに最大180億ドル規模の支援

 IMF(=国際通貨基金)は27日、混乱が続くウクライナに対して、最大180億ドル規模の支援をすることでウクライナ側と合意したと発表した。

 IMFは、今月4日からウクライナで経済状況を調査する一方、経済改革について協議を重ねてきた。その結果、ウクライナは「ここ数か月の激しい経済的・政治的混乱を経て、難しい問題に直面」しており、「今年から来年にかけて巨額の対外債務を返済しなくてはならない」として、最大180億ドル、日本円にして1兆8400億円規模の支援を行うことを決めた。今後、IMFの理事会で承認されれば、アメリカやヨーロッパなどからの支援も受けることができ、IMFによれば、今後2年間での支援額は総額270億ドル、日本円にして2兆7600億円規模にのぼる見込みだという。

 オランダのハーグで行われた核セキュリティーサミットでは、日本の安倍首相が、ウクライナに対し1500億円の財政支援をすることを表明している。一方、支援を受けるウクライナは、今後、IMFとともに策定した経済・財政改革に取り組むことが求められる。