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国際
2014年4月19日 12:36

船長ら3人を逮捕 韓国大型旅客船沈没事故

 韓国の珍島周辺で大型旅客船「セウォル号」が沈没した事故で、海洋警察などの合同捜査チームは19日未明、旅客船の船長ら3人を逮捕した。

 セウォル号は16日に沈没し、これまでに29人が死亡、270人以上の行方が分かっていない。合同捜査チームは19日未明、業務上の任務を怠り、乗客を死亡させたりケガをさせたりした疑いで船長ら3人を逮捕した。

 船長「国民の皆さまに申し訳ない。遺族の皆さまに頭を下げ、謝罪します」

 逮捕された船長は「用事のため寝室に行っている間に事故が起こった」と述べ、事故が起こった際、船の操縦を3等航海士に任せていたことを認めた。

 一方、海洋警察は19日、行方不明者の家族らに水中で捜索にあたっているダイバーが、船の4階部分でガラス窓越しに3人の遺体を発見したと説明した。事実だとすれば、船内で遺体が見つかったのは初めて。ダイバーらはガラス窓を割るなどして、遺体の収拾を試みているという。