日テレNEWS
国際
2014年5月3日 7:54

ウクライナで大規模掃討作戦 双方に死者

 ウクライナ暫定政権が2日、東部の町・スラビャンスクで親ロシア派に対する大規模な掃討作戦を行い、双方に死者が出ている。

 ウクライナ当局によると、掃討作戦では親ロシア派が設置した検問所9か所を制圧したが、この際暫定政権側のヘリコプター2機が撃墜されて乗組員2人が死亡。タス通信によると、これを受けて暫定政権は作戦を停止したという。また親ロシア派も、1人が死亡したと伝えている。

 一方、南部・オデッサでは2日、親ロシア派の市民が拠点とする建物で火災が発生し、31人が死亡した。親ロシア派はこの直前にウクライナの統一を求めるグループと衝突し、この建物に逃げ込んでいた。建物に火炎瓶が投げ込まれたとの情報もあり、対立が激化している。