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国際
2014年5月3日 21:48

OSCE監視要員、全員解放される

 ウクライナ東部で親ロシア派の武装勢力に身柄を拘束されていたOSCE(ヨーロッパ安全保障協力機構)の監視要員が3日、解放された。

 OSCEによると、ウクライナ東部のスラビャンスクで先月25日から拘束されていた軍事監視要員7人が全員、解放された。スラビャンスクでは2日からウクライナ軍による強制排除作戦が行われており、ロシアメディアは親ロシア派の話として「治安の悪化にともない、身の安全を確保するために解放した」と伝えている。

 一方、ウクライナ暫定政権のアワコフ内相は、東部での作戦は「続いている」と述べ、スラビャンスクに加え、クラマトルスクの制圧にも乗り出していることを明らかにした。

 混乱は南部にも飛び火しており、オデッサでは、親ロシア派とウクライナ派の衝突や火災で42人が死亡している。