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国際
2014年5月27日 12:14

ウクライナ軍が空爆 死傷者の情報も

 大統領選挙が行われたばかりのウクライナで26日、東部のドネツクの空港に親ロシア派の武装集団が押し入り、暫定政権は大規模な強制排除を行った。死傷者が出ているという情報もある。

 ウクライナの暫定政権によると、ドネツクの空港に親ロシア派の武装勢力が押し入った。武装集団が、建物の明け渡しに応じなかったため、ウクライナ軍が空爆などを行ったという。地元メディアは、死傷者が出ていると伝えている。

 この作戦について大統領選で当選したポロシェンコ氏は、「効果的、短期的に行わなければならない」と述べ、限定的な作戦を容認する姿勢を示した。

 一方、ロシア外務省は暫定政権に対し、作戦を中止するよう求めた。親ロシア派に多くの犠牲者が出る事態となれば、ウクライナの新しい政権と対話する姿勢をみせていたロシアが態度を硬化させる恐れもある。