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国際
2014年7月13日 1:13

ガザ地区との境界近くに兵士や戦車が集結

 中東・パレスチナをめぐる情勢で、イスラエル軍はパレスチナ自治区・ガザ地区との境界付近に兵士数千人を集結させるなど、地上戦を視野に入れた準備が進んでいる。

 イスラエル軍は12日、イスラム原理主義組織・ハマスが実効支配するガザ地区に対する攻撃は、これまでに1220か所に上ったと明らかにした。また、現地保健当局によると、死者は127人、ケガ人は900人を超えた。

 一方、ガザ地区からの攻撃も続き、12日には、原子力施設があるイスラエル南部の都市・ディモナに2つのロケット弾が着弾した。空き地に落ち、被害は出ていない。

 こうした中、イスラエル政府関係者はNNNの取材に対し、「13日までに地上戦の判断をする」と述べた。ガザ地区との境界近くにはすでに数千人の兵士や多数の戦車が集結し、一部住民に対しては退避が呼びかけられるなど、地上部隊による侵攻の可能性も高まっている。