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国際
2014年9月27日 17:10

英議会 イラクの「イスラム国」空爆を承認

 イギリス議会は26日、イラクでのイスラム過激派組織「イスラム国」に対する空爆に参加することを決めた。

 承認された動議では空爆はイラク国内に限定し、地上部隊は派遣しないなどとされている。イギリスは当初、イスラム国への空爆に消極的だったが、イラク政府からの要請があったことや、イギリス人の人質が殺害されたことなどで世論も支持に傾いたことから参加に踏み切った。

 イラクでの「イスラム国」に対する空爆にはアメリカ、フランスのほか、デンマーク、ベルギー、オランダも参加を表明するなど広がりを見せている。

 米軍・デンプシー統合参謀本部議長「『イスラム国』に支配された地域の奪還には1万2000から1万5000人が必要だと試算している」

 こうした中、アメリカ軍のデンプシー統合参謀本部議長は26日、「イスラム国」が支配するシリア東部の奪還には空爆に加え最大で1万5000人規模の地上部隊が必要だと指摘した。その上で、その役割を担うのはシリアの穏健な反体制派であり、アメリカ軍は訓練などの支援を行うとの考えを改めて示した。