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国際
2014年11月13日 0:25

避妊手術で女性13人死亡 インド

 インド中部で、人口の増加を抑制するため政府が進めている避妊の手術を受けた女性が手術後に体調を崩し、13人が死亡した。

 インド中部のチャッティスガル州で10日、避妊手術を受けた女性が体調を崩し、60人近くが病院に運ばれた。ロイター通信によると13人が死亡し、20人が重体だという。

 また地元メディアによると、1人の医師が3時間半程で83人を手術したという情報もある。患者の親族によると、手術場所は不潔で設備が整っておらず、手術後、患者たちはそのまま放置されたという。ロイター通信によると、機材がさびていたなどの可能性があるといい、州政府は調査を行う考え。

 この手術は州の政府が主催したもので、参加者には1人あたり日本円で約2600円が支払われていたという。人口の増加が続くインドでは、各地で避妊手術による人口抑制が行われており、批判の声も出ていた。今回、問題が起きた州はインド国内の中でも貧困層が多い地域だという。