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国際
2014年12月8日 21:43

8日から“核非人道性”会議 オーストリア

 オーストリアの首都・ウィーンでは、8日から「核兵器の非人道性」について話し合う国際会議が開かれる。それに先立ち、世界中の非政府組織などがウィーンに集まり、核兵器廃絶のための条約制定などを議論した。

 約600人が集まったフォーラムを主催したのはICAN(=核兵器廃絶国際キャンペーン)。「現在のNPT(=核拡散防止条約)体制では、残念ながら核廃絶への道筋は見えていない」として、「核兵器禁止条約」が必要だと訴えている。

 ベアトリス・フィンICAN事務局長「広島と長崎で亡くなった命を取り戻すことはできませんが、国際社会として、二度と惨劇を起こさないための機会です。どのような批判を浴びようとも、私たちには達成する責任があります」

 核兵器禁止条約について、どこまで踏み込んだ議論ができるのか注目される。