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国際
2015年3月29日 8:49

“接戦”ナイジェリア大統領選、投票始まる

 アフリカのナイジェリアで28日、大統領選挙の投票が始まった。イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」の台頭で急速に悪化する治安対策が争点の一つで、与野党候補の接戦が予想されている。

 大統領選挙は、現職のジョナサン大統領と最大野党の候補で元・最高軍事評議会議長のブハリ氏による事実上の一騎打ちで、地元メディアは両候補が接戦を繰り広げていると伝えている。

 ナイジェリアでは北東部を中心に「ボコ・ハラム」がテロ事件を繰り返すなど治安が悪化していて、両候補とも「ボコ・ハラム」を掃討する姿勢を強調している。一方「ボコ・ハラム」は選挙の妨害を宣言しており、ロイター通信によると、28日も、北東部で有権者が相次いで襲撃を受け、25人が死亡した。

 投票は29日も続き、大勢は数日中にも判明する見通しだが、結果次第では対立する支持者同士の衝突などが起きることも懸念されている。