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フランシスコ教皇死去 出身国のアルゼンチン大統領府が追悼

2025年4月21日 20:29
フランシスコ教皇死去 出身国のアルゼンチン大統領府が追悼

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が死去したことを受け、教皇の出身国であるアルゼンチンの大統領府は21日、「献身と愛情をもってカトリック教会を導いた」と追悼するコメントを発表しました。

2013年に史上初の南米出身の教皇として即位したフランシスコ教皇は、1936年にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで生まれ、本名はホルヘ・マリオ・ベルゴリオでした。

アルゼンチン大統領府は21日、声明を発表し、教皇について「アルゼンチン人初の教皇となり、バチカンから献身と愛情をもってカトリック教会を導いた」と述べたうえで、「教皇の祖国であるアルゼンチン共和国は、教皇の旅立ちを深く悼み、ご遺族に哀悼の意を表す」と追悼するコメントを発表しました。

最終更新日:2025年4月21日 20:29