水原被告が2か月ぶりに公の場に 今後は… 大谷翔平は「睡眠が足りてない日が続いた」と明かす
数日から数週間以内に再度出廷する見通しだという水原被告。最長で禁錮33年となる可能性もありましたが、司法取引によって量刑は4年9か月から5年11か月程度まで減軽される見方もあります。(元連邦検事エディー・ハウレギ弁護士による)
ただ、刑が軽くなっても、問題点はあると吉田氏は指摘します。
国際弁護士 吉田大氏
「いったん判決が出ると水原氏は巨額の負債を抱える可能性が高い。しかもこれらの負債は支払い義務があるのみならず、これを支払い遅延をした分、支払い遅延金がかかる。非常に金利だけでも、ばく大な金額になる。現実的に全額をすみやかに支払うのは非常に難しい。大谷選手への弁済に行くには、非常に長い道のりがあると考えざるを得ない」
(5月15日放送『news zero』より)