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台湾・頼清徳総統、フランシスコ教皇の死去受けSNSで追悼コメント バチカンは欧州で唯一、台湾と外交関係を維持

2025年4月21日 21:51
台湾・頼清徳総統、フランシスコ教皇の死去受けSNSで追悼コメント バチカンは欧州で唯一、台湾と外交関係を維持

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇の死去を受け、台湾の頼清徳総統が21日、SNSで追悼のコメントを発表しました。バチカンはヨーロッパで唯一、台湾と外交関係を維持しています。

台湾の頼清徳総統は自身のSNSで、「台湾の人々を代表し、カトリックコミュニティーと教皇の逝去を悼む全ての人々に、心から哀悼の意を表します」「教皇が生涯にわたり平和、世界的な連携、困窮する人々に対し献身されたことに、私たちは感銘を受け続けるでしょう」と投稿しました。

バチカンはヨーロッパで唯一、台湾と外交関係を持っていて、台湾外交部は追悼の声明で、葬儀には特使を派遣すると明らかにしています。

最終更新日:2025年4月21日 21:51