米バイデン前大統領、前立腺がんと診断 骨に転移
アメリカのバイデン前大統領が前立腺がんと診断され、骨に転移していることが明らかになりました。
バイデン前大統領の個人事務所は18日、バイデン氏が前立腺がんと診断され骨に転移していると発表しました。がんの悪性度は高いものの「効果的な管理が可能だ」としていて、バイデン氏と家族は治療法を検討しているということです。
バイデン氏は現在82歳で、2024年の大統領選挙で再選を目指しましたが、高齢不安から撤退に追い込まれました。
これをうけ、トランプ大統領は18日、「診断について聞き、悲しんでいる。1日も早い回復を祈っている」と自らのSNSに投稿しました。
最終更新日:2025年5月19日 11:48