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国際
2015年8月16日 17:07

エクアドルの火山が約140年ぶりに噴火

 南米・エクアドルの火山が約140年ぶりに噴火した。周辺の町では警戒レベルが引き上げられ、住民らが自主的に避難するなど生活に影響が出ている。

 ロイター通信などによると、14日、噴火したのは、エクアドル中部のコトパクシ山で、噴火は数回、小規模なもので、上空5000メートル付近まで噴煙が上がった。コトパクシ山が噴火したのは1877年以来約140年ぶりだという。専門家らは「今後、大規模な噴火につながる恐れもある」とみていて、コトパクシ山の周辺の町では警戒レベルが引き上げられたほか、住民への避難命令も含め、対応を検討している。

 コトパクシ山は標高5879メートルで、国内外の登山客に人気の山だが、上部が氷河に覆われていることから噴石や土砂などが流れやすいほか、周辺の町の人口も多いことから、世界で最も危険な火山の一つとされている。