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2015年12月31日 8:27

ウクライナ情勢 和平合意履行期限を延長

ウクライナ情勢 和平合意履行期限を延長
(c)NNN

 ウクライナ情勢の政治的な解決を目指す和平合意について、ロシア、ウクライナ、フランス、ドイツの首脳が30日に電話会談し、年内となっている合意の履行期限を延長することを決めた。

 ロシア大統領府によると、4首脳は「今年2月の停戦合意を完全に履行することが重要である」との認識で一致したが、今年末としていた和平合意の履行期限を延長することを決めた。

 ウクライナ東部の親ロシア派と政府軍の紛争をめぐっては、停戦合意が発効して以降、武力衝突はほぼ収まっている。しかし、東部に大幅な自治権を与える憲法改正や、ロシアから親ロシア派への武器の移送を防ぐためウクライナ政府が国境を管理する措置など、和平合意に必要な条件は手つかずのままとなっている。

 電話会談では、来年1月に4か国の外相会談を開き、引き続き協議することでも合意した。