日テレNEWS
国際
2016年2月10日 5:23

北朝鮮 “軍事目的ミサイル”と暗に認める

 北朝鮮・人民武力省の高官が「水爆と長距離運搬ロケットを装備した軍の威力の前に、侵略者は生き残れない」と演説した。人工衛星の打ち上げと称する発射が、実際には軍事目的のミサイルであることを暗に認めた形。

 平壌の金日成広場では8日、発射を祝う「平壌市軍民慶祝大会」が開催された。大会では国防省にあたる人民武力省の尹東絃次官が「アメリカ帝国も、正義の水爆と最長距離運搬ロケットまで装備したわが軍の威力の前に、これ以上生きて息をできないだろう」と演説した。

 北朝鮮が、平和目的の衛星の打ち上げと主張する今回の発射が、実際には核兵器を運搬するための長距離弾道ミサイルと位置づけられていることが読み取れる。