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2016年7月19日 9:23

共和党大会開幕 初日から波乱の幕開け

共和党大会開幕 初日から波乱の幕開け
(c)NNN

 11月のアメリカ大統領選に向け共和党大会が18日に開幕した。不動産王のトランプ氏が大統領候補に正式に指名される。オハイオ州クリーブランドから近野宏明記者が中継。

 過激な言動で物議をかもしてきたトランプ氏にとっての晴れ舞台だが、すでに会場内では波乱も起きている。

 初日の18日は、共和党の政策綱領が承認された。不法移民対策としてメキシコとの国境に「壁」を作ることなどが盛り込まれ、党としてもトランプ・カラーを強めている。このあとトランプ夫妻が登場し、妻・メラニアさんが夫の人となりを紹介する予定。初日から候補者本人が姿を見せるのも、家族によるスピーチが呼び物となるのも常識破り。

 一方、共和党内のトランプ批判も根強く、ブッシュ元大統領親子や前回・前々回の大統領候補ら「党の顔」の多くが欠席する。さらに一部の反トランプ氏の代議員は投票ルールの変更を求めたものの認められず退席するなど、初日から波乱の幕開けとなった。

 党内の大きな溝を埋め、一枚岩の態勢を築けるのか。トランプ氏にとっては最終日の演説が重要な試金石となる。