スマトラ島北部でM6.5 死者50人超
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インドネシアのスマトラ島北部で日本時間7日朝、強い地震があり、少なくとも52人が死亡した。
アメリカ地質調査所(=USGS)によると、日本時間7日午前7時すぎ、スマトラ島北部・アチェ州でマグニチュード6.5の強い地震があった。震源はスマトラ島北部の沿岸で、震源の深さは8.2キロ。この地震による津波の発生は確認されていないが、震源に近い場所では多くの建物が倒壊した。
当局によると、これまでに少なくとも52人が死亡し、他にも多くのケガ人が出ているという。また、倒壊した建物の下には多くの人がとり残されていて、今後、犠牲者の数はさらに増えるおそれもある。現地の日本総領事館によると、これまでに日本人の被害に関する情報はないという。