日テレNEWS
国際
2017年3月27日 13:04

朴氏の逮捕状請求 数日内に裁判所出頭へ

 韓国の検察は27日午前、朴槿恵前大統領の逮捕状を請求した。事案の重大性と証拠隠滅の恐れから朴前大統領を身柄を拘束して調べる必要があると判断し、逮捕状の請求に踏み切ったもの。

 検察の発表によると、朴前大統領は、強大な大統領の地位と権限を利用して、企業から金品を授受させたり、重要な公務上秘密を漏えいしたりするなど事案が重大だと指摘。また、すでに事情聴取を受けた朴前大統領は、多くの犯罪疑惑に対して否認するなど、今後、証拠隠滅の恐れがあるなどとして逮捕状を請求した。

 朴氏は、今後、数日内に裁判所に出頭し、逮捕が妥当かどうか審査を受けることになる。今後、裁判所が逮捕が妥当と判断すれば、逮捕状が出され、その場で執行されるとみられる。

 事件発覚から5か月。検察が「疑惑の中心」と位置づける前大統領の逮捕は認められるのか、一連の捜査は大詰めを迎える。