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国際
2017年4月1日 23:08

議事堂に火…改憲反対で暴徒化 パラグアイ

 南米パラグアイで先月31日、大統領の再選を可能にする憲法改正案が可決され、これに抗議する市民らが一部暴徒化し、多数のケガ人が出た。

 ロイター通信によると、先月31日、議会上院で、カルテス大統領の再選を認める憲法改正案が可決された。これに対して抗議する市民らが国会議事堂の窓を割って侵入し、火を放つなど一部が暴徒化した。

 警官隊が催涙弾などで応酬し、政治家などを含む多数のケガ人が出た。

 改正案の採決は非公開で行われ、大統領の独裁化を懸念する反対派は採決は違法だと主張している。

 改正案の成立には下院での可決も必要だが、この騒ぎを受け、1日にも行われるとみられていた採決は延期された。