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国際
2017年5月11日 6:37

FBI長官解任「よい仕事していなかった」

 アメリカのトランプ大統領は10日、FBI(=連邦捜査局)のコミー長官を解任したことについて、「よい仕事をしていなかった」からと、その正当性を強調した。野党などは批判を強めている。

 トランプ大統領「コミー前長官はよい仕事をしていなかった。シンプルな理由だ」

 また、ホワイトハウスの副報道官は会見で、トランプ大統領は「去年の当選以来、解任を考えていた」と強調した。

 一方、アメリカメディアは、コミー長官が数日前、去年の大統領選でのトランプ陣営とロシアとの関係をめぐる捜査を急ぐため、予算を増やすよう司法省に求めていたと報じた。

 野党や市民からは解任は捜査妨害との指摘が出ている。

 市民「トランプ陣営を捜査中だったので、極めて疑わしい決定だ」

 民主党上院トップ・シューマー上院議員「捜査が本丸に近づきすぎたのか?コミー長官の解任はよくない傾向だ」

 議会上院の委員会はコミー長官に対し、来週16日に開く公聴会に出席し、証言するよう求めていて、コミー長官がどう対応するかが注目されている。