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国際
2017年5月16日 16:57

サイバー攻撃 ディズニーに“身代金”要求

 世界各地で大規模なサイバー攻撃の被害が広がる中、アメリカのウォルト・ディズニー・カンパニーがハッカーからサイバー攻撃を受け、公開前の映画への“身代金”を要求されていたことが明らかになった。

 アメリカのメディアによると、ウォルト・ディズニー・カンパニーのアイガーCEOは15日、ハッカーからサイバー攻撃を受け、公開前のディズニー映画を盗んだと主張されて身代金を要求されたことを明らかにした。ハッカーは、多額の金銭をビットコインで支払うよう要求し、支払わなければ盗んだ映画からまず5分間を公開し、それでも支払わなければ、その後、20分間ずつ公開すると脅迫したという。

 ディズニー側は支払いを拒否し、現在、FBI(=連邦捜査局)の捜査に協力しているという。ディズニーがこれから公開する予定の映画には「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「カーズ」の新作が含まれるが、ディズニー側はハッキングされた映画のタイトルや要求された金額について明らかにしていない。

 アメリカでは、数週間前にも公開前のドラマ映像の一部がインターネット上に公開されていて、このときも、映像の配信元が身代金の支払いを拒否していた。