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国際
2017年5月17日 1:39

再びエボラ出血熱 今度はコンゴ民主共和国

 去年まで西アフリカを中心に猛威をふるったエボラ出血熱。今度はアフリカ中部のコンゴ民主共和国で、再び感染が広がっている。

 WHO(=世界保健機関)の報告によると、感染が拡大しているのはコンゴ民主共和国の北部地域。先月、最初の罹患(りかん)者とみられる39歳の男性が発熱や嘔吐(おうと)などの症状を訴え、医療施設に運ばれる途中で死亡。その後、男性を乗せたバイクの運転手らに感染が広がった。

 15日までに3つの地域の19人に感染した疑いがあり、うち3人が死亡していて、男性と接触した125人が観察対象となっているという。

 エボラ出血熱をめぐっては、去年までに西アフリカを中心に感染が広がり、1万人以上が死亡したが、今回の感染エリアは地理的に離れていて別の感染ルートとみられる。