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国際
2017年5月19日 5:09

穏健派vs強硬派…イランきょう大統領選挙

 イランで19日、大統領選挙が行われる。国際社会との対話路線を維持するのか、それとも再び強硬路線に戻るのかが焦点。

 19日に行われる大統領選挙は、保守穏健派で現職のロウハニ大統領と、反米の保守強硬派・ライシ前検事総長の事実上の一騎打ち。

 ロウハニ大統領は、欧米などとの核合意を達成して経済制裁を解除した実績を強調し、支持を呼びかけている。対するライシ師は、「国民は経済制裁解除の効果を実感できていない」などとして、現政権の経済政策を批判している。

 テヘラン市内では、各候補者を支持する人々が集まり、言い争いをする場面もみられた。インタビュー中にも別の候補を支持する人々が割り込み、口論に発展する場面も。それぞれが根強い支持を得ていて、接戦が予想されている。

 ロウハニ師支持者「ロウハニ大統領が就任してからの4年間は、経済がとても良くなった」

 ライシ師支持者「核合意、経済制裁解除はむしろ経済を悪化させた」

 アメリカや中東の国々との関係にも大きな影響を及ぼすとみられるイラン大統領選挙。投票は日本時間の19日午後に始まる。