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国際
2017年7月4日 16:39

どの地域も攻撃できるミサイル保有~北報道

 北朝鮮が国営テレビでICBM(=大陸間弾道ミサイル)の発射実験に成功したと発表した。

 日本や韓国の当局によると北朝鮮は4日午前9時40分頃、西部の平安北道バンヒョン付近から日本海に向け弾道ミサイルを1発発射した。韓国軍は飛距離約930キロと発表。日本政府によると40分間にわたり飛行して日本の排他的経済水域に落下したということだが高度は2500キロを大きく超えたという。

 そして北朝鮮の国営テレビは4日午後3時半から特別重大報道を行い、「大陸間弾道ミサイル 火星14型の発射実験に成功した」と発表した。3日に金正恩委員長が発射実験の命令を下し、発射も現地で視察したという。国営テレビは「北朝鮮は核兵器と共に世界のどの地域も攻撃できるミサイルを保有した」と主張した。

 北朝鮮はこれまで、アメリカ本土を射程におくICBM(=大陸間弾道ミサイル)の完成を目指しミサイルの発射実験を繰り返してきたが、その発射実験に成功したと主張したことになる。