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国際
2017年7月8日 12:50

G20「保護主義と闘う」各国おおむね一致

 ドイツのハンブルクで開かれているG20首脳会議は8日、最終日を迎える。貿易問題などが話し合われた初日の会議では保護主義と闘うことで各国は、おおむね一致した。

 初日の会議を終えた議長国ドイツのメルケル首相は、「G20のほとんどの国が、自由で公正な貿易の必要性に同意した」と述べ「保護主義と闘う」ことで各国はおおむね一致した。しかし、トランプ大統領との温度差は依然、残っているとみられ、メルケル首相は共同声明のとりまとめが難航していることも示唆した。

 ドイツ・メルケル首相「貿易の議論はとても難しい。夜を徹しての作業になると思う」

 一方、アメリカが「パリ協定」からの離脱を表明したことで注目された地球温暖化対策を巡っては、議論の最中にトランプ大統領がロシアのプーチン大統領との会談のため途中退席しており、議論は深まらなかったものとみられる。

 首脳会議2日目となる8日は移民・難民問題や雇用問題などを話し合った後、共同声明が出されることになる。

 トランプ大統領との温度差が改めて浮き彫りとなる中、G20としての結束を見せられるかどうかギリギリの調整が続いている。