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国際
2017年8月17日 23:36

「2プラス2」始まる ワシントンから中継

 日本時間の17日午後11時ごろ、アメリカ・ワシントンで、日米の外務・防衛閣僚協議「2プラス2」が始まった。会談が行われているワシントンから井上幸昌記者が伝える。

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 緊迫する北朝鮮情勢を劇的に変化させる対応は出てこないとみられる。その一方で、会談では、日米が一体となってこの脅威に対処するんだという方針が強く打ち出される見通し。制裁などの圧力を強化することに加え、日米の防衛力の強化を高める方針で一致する見通し。

 特にアメリカの核兵器の抑止力によって日本は守られているとの方針を再確認するほか、日本側は新たに、アメリカの地上配備型迎撃システム=イージス・アショアを導入する方針を伝えるとみられる。

 緊張が続く北朝鮮情勢をめぐって、トランプ政権からは「対話」という言葉も出てきてはいるが、問題解決の道筋は描けていない。グアムをめぐる緊張はいったんは小康状態に入っているようにみえるが、今は、アメリカ、北朝鮮とも、相手が次にどんな手を打ってくるのか様子を見合っているにすぎない。

 ミサイル・核開発そのものを断念させる有効策が見いだせないまま、アメリカは硬軟織りまぜて北朝鮮を揺さぶり続けるしかない状況だ。