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国際
2017年8月18日 10:58

スペインテロ 関係の容疑者4人を射殺か

 スペインのバルセロナ中心部で17日に起きたテロ事件は、これまでに13人が死亡し、けが人は100人を超えた。実行犯は逃走しているが、地元メディアが伝えたところでは、警察は17日、バルセロナ近郊の町でテロ事件に関係し、容疑者4人を射殺したという。

 現場はバルセロナ中心部の、観光客にも人気の高いカタルーニャ広場周辺で、17日夕方、大勢の人たちの中に1台の車が突っ込んだ。地元メディアによると、車は600メートルにわたって人々をなぎ倒しながら蛇行運転して進んだという。地元の警察はこれまでに13人が死亡、100人以上がケガをしたと発表している。

 車を運転していた実行犯は逃走したが、地元メディアによると、警察はバルセロナ近郊の町でテロ事件の捜査を行い、容疑者4人を射殺したという。この4人が事件とどう関係しているかはわかっていない。

 一方で、イギリスBBCテレビは、警察は事件に関連して2人の男を逮捕し、うち1人は犯行車両を借りた男だと報じている。しかし、警察に対し、「自分の書類を盗まれた」と主張しているとの情報もあり、犯行に関与したかはわかっていない。

 バルセロナにある日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたという情報はこれまでのところ確認されていないという。

 こうした中、過激派組織「イスラム国」系の通信社は日本時間の18日午前、事件は戦闘員による犯行だと伝えた。「イスラム国」掃討作戦を行っている、有志連合の参加国を狙った攻撃だとしている。