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国際
2017年9月6日 16:17

不法移民の子“強制送還”の恐れ 全米反発

 アメリカのトランプ大統領は5日、オバマ前政権が導入した不法移民の若者を強制送還しない制度を廃止すると発表した。市民や経済界から強い反発の声が上がっている。

 制度の廃止により不法移民の子供、約80万人が強制送還される恐れもあるが、トランプ大統領は半年間の猶予期間を設け、議会に救済策の検討を求めた。

 トランプ大統領「彼らに対して多くの愛を持っています。議会が救済できるかもしれない」

 ただ、全米各地で反発が広がっていて抗議活動で拘束される人も出ている。また、オバマ前大統領は「若者たちの将来を脅かすべきではない。残酷だ」と厳しく批判。経済界からもアップルのCEOが「落胆した。国の挫折だ」と非難した他、フェイスブックのCEOも「対象となる若者は社会や経済に貢献している」と指摘した。