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国際
2017年10月27日 16:20

米国防長官が板門店訪問 外交的解決を強調

 北朝鮮情勢が緊迫する中、アメリカのマティス国防長官が27日、南北の軍事境界線にある板門店を訪れ、「戦争が目的ではない」と述べ、外交的解決を強調した。

 マティス長官「戦争が我々の目的ではない。目指すのは健全に検証できる不可逆的な朝鮮半島の非核化だ」

 マティス長官は韓国の宋永武国防相と板門店を訪れ、「北朝鮮の金正恩体制からの脅威に韓国側と連携して立ち向かう」としながらも、外交的な解決を強調した。

 マティス長官は文在寅大統領と会談を行っている。トランプ大統領の韓国訪問を来月に控え、北朝鮮への対応を巡り、アメリカと韓国の意見のすり合わせなどが行われるとみられる。

 ソウルでは、28日からマティス長官も出席して米韓の定例の安全保障に関する協議が開催され、北朝鮮情勢を巡りアメリカ軍の戦略兵器の韓国への配備強化などについて話し合われる。