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国際
2017年10月31日 11:07

疑惑否定も…元側近起訴にトランプ政権打撃

 アメリカ大統領選挙を巡るいわゆるロシア疑惑の捜査に関連し、トランプ陣営の幹部だった人物ら3人が30日、起訴された。政権にとっては打撃となる。

 去年の大統領選でトランプ陣営の選挙対策本部長だったマナフォート氏と、そのビジネスパートナーの男は20億円相当のマネーロンダリングなどの罪で起訴された。マナフォート氏は大統領選挙にロシアが干渉したとされる一連のロシア疑惑の渦中の人物で、今回の罪状はロシア疑惑と直接の関係はないものの、特別検察官はロシア疑惑の解明につなげたい考え。

 マナフォート被告の弁護士「証拠は何もない。ばかげている」

 また、トランプ大統領はツイッターで「この件はマナフォート氏が陣営に加わる前のものだ」とした上で、「ロシアとの共謀はない」と疑惑を否定した。

 一方で、トランプ陣営の外交顧問だったパパドポロス氏もロシア政府高官とつながりのある人物との関係を巡りウソの証言をしたとして起訴された。

 一連の捜査での大統領元側近の起訴は初めてで、ロシア疑惑の捜査が大きく進展していく可能性がある。