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国際
2017年11月13日 17:04

北朝鮮兵士が韓国側に亡命 銃撃受け負傷

 北朝鮮の軍の兵士が13日、南北の軍事境界線にある板門店の共同警備区域から韓国側に亡命した。亡命した兵士は北朝鮮側から撃たれ負傷したという。

 韓国軍によると、13日午後、板門店の共同警備区域内の北朝鮮側から北朝鮮の軍の兵士が韓国側に亡命した。兵士は北朝鮮側の警戒所から韓国側に逃走したが、北朝鮮軍の銃撃を受けて負傷したということで、緊急搬送中。

 共同警備区域は、軍事境界線を境に韓国軍を中心とする国連軍と北朝鮮軍が直接向き合っている場所。

 北朝鮮の兵士による韓国側への亡命はしばしばあるが、南北の分断の象徴とも言うべき共同警備区域内での亡命はきわめて異例。今回の亡命事件は国際的にも注目されるとみられ、これを機に北朝鮮との緊張が高まる可能性が高いとみられる。