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国際
2017年11月22日 22:37

テロ支援国家に再指定 北朝鮮が強く反発

 アメリカが北朝鮮をテロ支援国家に再び指定したことについて、北朝鮮は「重大な挑発であり、乱暴な侵害だ」と強く反発した。

 朝鮮中央テレビ「今回(アメリカが)我々にテロ支援国家のレッテルを貼ったことは、尊厳高い我が国家に対する重大な挑発であり乱暴な侵害だ」

 北朝鮮外務省の報道官は、アメリカによるテロ支援国家の再指定に強く反発した上で、指定は「アメリカが自分の利益によって他の国に付けたり剥がしたりする道具にすぎない」と批判した。

 アメリカが20日に「テロ支援国家」に指定して以来、北朝鮮が反応を出したのは初めて。

 さらに報道官は、アメリカが核・ミサイル開発の資金源を断つために21日に発表した追加制裁について、「我々の核は自主権を守るための抑止力で、アメリカの敵対視政策が続く限り強化される」と述べ、核・ミサイル開発を進める姿勢を強調した。

 北朝鮮は2か月以上、弾道ミサイルの発射など挑発行為を行っていないが、今後緊張が高まることが予想される。