トランプ氏「露との共謀ない」改めて主張
アメリカのトランプ大統領は2日、一連のロシア疑惑でフリン前補佐官が訴追されたことを受け、初めてコメントし、ロシアとの共謀はないと改めて主張した。
トランプ大統領は訴追されたフリン前補佐官が捜査側に何を供述するか「心配していない」と述べ、政権への影響はないとの認識を強調した。その上で、去年のアメリカ大統領選でのロシアとの共謀はないと改めて主張した。
トランプ大統領「(Q:フリン前補佐官の供述を心配しているか?)心配していない。共謀は全くない」
一方、2日未明に議会上院で法人税率を20%に引き下げることを柱とする税制改革法案が可決されたことについて、「アメリカ史上、最大の減税だ」と成果を強調した。