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国際
2018年2月22日 6:25

日本の海運大手5社にカルテル制裁金

EU(=ヨーロッパ連合)は21日、自動車の輸送を巡り、企業同士が価格を不正に調整する「カルテル」を結んでいたとして日本の大手海運会社などに対し総額約520億円の制裁金を科すと発表した。

EUの執行機関であるヨーロッパ委員会によると、日本郵船、川崎汽船、商船三井など合わせて5社の海運大手が2006年から6年間にわたり、自動車の輸送価格を不正に調整するなどの「カルテル」を結んでいたという。制裁金は総額約520億円で、その内、日本郵船は約190億円、川崎汽船は約50億円となっている。商船三井は、カルテルを告発したとして支払いを全額免除されている。

ヨーロッパで輸出入された自動車約1000万台の内、その半数が5社による輸送だった。