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国際
2018年3月1日 2:02

中国共産党が3中全会 新政府人事案が内定

来週開かれる全人代(=全国人民代表大会)を前に、中国共産党は重要会議「3中全会」を開き、新たな政府人事案が内定した。

中国中央テレビは、先月28日、党中央委員らによる「3中全会」で、政府の人事案と機構の改革案が承認されたと伝えた。閣僚などが大幅に入れ替わる政府人事は、来週開幕する全人代で正式に決まる。

焦点は、習近平国家主席の盟友とされる王岐山氏の処遇で、副主席として対米交渉にあたるとの観測が高まっている。

機構改革では、汚職取り締まりを強化する新たな摘発機関の「国家監察委員会」が設置される予定。

全人代で習主席は、国家主席の任期を撤廃する憲法改正や側近などを要職にすえる政府人事などを行い、長期政権を視野に権力基盤をさらに固めるとみられる。