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国際
2018年3月23日 19:00

FB情報流出 バノン氏、疑惑関与を否定

フェイスブックの利用者5000万人の個人情報が流出したとされる問題で、情報を不正に得たとされる会社の立ち上げに関わったアメリカのバノン前首席戦略官が22日、「流出した情報とは知らなかった」と疑惑への関与を否定した。

この問題を巡っては、イギリスのコンサルティング会社「ケンブリッジ・アナリティカ」がフェイスブックの個人情報を不正取得し、アメリカ大統領選でトランプ陣営に活用された疑いが浮上している。

会社の立ち上げには、トランプ大統領の最側近だったバノン前首席戦略官が関わっていたが、バノン氏は22日、フィナンシャル・タイムズの取材に「フェイスブックから得られた情報であることさえ知らなかった」と疑惑への関与を否定した。

その上でバノン氏は今回の問題は、「個人情報を集めた大学の教授とフェイスブックの間の問題」と述べ、「市場では、個人情報が日常的に売り買いされている」とも語った。

会社側は疑惑を否定しているが、ニューヨークやマサチューセッツ州の司法長官がフェイスブックに対してなぜ、情報が流出したのか調査を始めるなど、原因究明の動きが広がっている。