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国際
2018年4月12日 12:53

米「最終決定はまだ」シリア軍事攻撃示唆

化学兵器使用の疑いでアメリカのトランプ大統領がシリアへの軍事攻撃を示唆する中、ホワイトハウスは11日、「すべての選択肢があり、まだ最終決定はしていない」と述べた。

シリアのアサド政権が反体制派に対して化学兵器を使った疑いをめぐり、トランプ大統領は今月9日、「48時間以内に大きな決断をする」と述べた。これについて、ホワイトハウスの報道官は11日、まだ対応は決定していないと強調した。

サンダース報道官「すべての選択肢がまだテーブルの上にある。最終決定はされていない」

一方、アメリカ軍はミサイル駆逐艦を周辺海域に展開させているが、新たに空母「ハリー・トルーマン」が11日、地中海に向けて出航した。

トランプ大統領は今回、フランス、イギリスと共同での軍事攻撃を検討しているが、フランスのマクロン大統領は10日、「近く判断する」と述べている。

また、イギリスでは軍事行動に踏み切るには議会の承認を得るのが慣例だが、地元メディアによると、メイ首相は、12日に臨時の閣議を開いて対応を協議する見通し。