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国際
2018年5月13日 16:19

パリ 刃物男は“チェチェン共和国生まれ”

フランス・パリの中心部で12日、刃物を持った男が通行人を襲い、5人が死傷した。地元メディアは、男はロシア南部・チェチェン共和国生まれの21歳だと伝えている。

地元警察などによると、12日午後9時ごろ、パリ中心部、オペラ座付近の路上で刃物を持った男が通行人に次々に襲いかかり、男性1人が死亡、4人が重軽傷を負った。

目撃者「悲鳴が聞こえて人がバタバタと走っていて『テーブルの下に隠れろ!』と叫んでいました」

襲撃の際、男は「神は偉大なり」と叫んでいたということで、犯行直後、駆けつけた警察官に銃で撃たれて死亡した。地元メディアによると、男はロシア南部・チェチェン共和国生まれの21歳で、フランスの警察が男の両親から事情を聞いているという。

これに先立ち、過激派組織「イスラム国」系の通信社は「イスラム国」の戦闘員による犯行だと主張していて、テロ対策専門の班が捜査にあたっている。

事件を受けてマクロン大統領は自身のツイッターに「自由の敵には屈しない」と投稿し、犠牲者らに哀悼の意を表した。