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国際
2018年7月20日 7:14

米・外国車輸入制限 各国で反対の声相次ぐ

外国車の輸入制限を検討しているアメリカのトランプ政権は19日、関係国などから意見聴取を行った。日本政府を含め、出席者からは「アメリカ経済にも悪い影響が及ぶ」となどと反対の声が相次いだ。

トランプ政権は外国車の輸入制限を念頭にした調査を進めていて、20%の追加関税を発動する可能性がある。

こうした中、商務省は19日、関係国などから意見を聴取する公聴会を開催。日本政府は、日本企業はアメリカ経済に多くの貢献をしていると指摘し慎重な対応を求めた。

日本・相川駐米公使「日本はアメリカの誇り高き不可欠な同盟国で貿易関係では、アメリカの経済的繁栄だけでなく安全保障にも貢献している」

また、日本の自動車団体だけでなく、欧米の自動車メーカーからも「経済にも悪影響だ」「車の値段が上がり、消費者の負担が増える」などと、反対の声が相次いだ。

アメリカ議会前では、日本や韓国、そしてヨーロッパの自動車メーカーが一斉に車を走らせて自動車関税への反対をアピールしている。

トランプ政権は今月中にも調査を終えた上で、11月の中間選挙までに関税発動の是非を判断するとみられる。