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国際
2018年7月26日 17:54

パキスタン 反汚職掲げる野党が第1党へ

25日に行われたパキスタンの総選挙で、地元の主要メディアは、反汚職を掲げたクリケットの元スター選手が率いる野党が躍進し、第1党になることが確実になったと報じた。

パキスタン総選挙は現在、開票作業が進められている。地元の主要メディアは26日、クリケットの元スター選手であるイムラン・カーン党首が率いる野党PTI・「パキスタン正義運動」が躍進し、第1党になることが確実になったと報じた。

PTIは与党の汚職体質を厳しく批判して、若い世代を中心に支持を集め、直接選挙で選ばれる272議席のうち、110を超える議席を獲得したという。

ただ、単独過半数の確保は難しいとみられており、今後は政権交代につながる連立協議の行方が焦点となる。

一方、汚職の罪で有罪判決を受けたシャリフ元首相が事実上率いる与党は、60議席あまりにとどまる見通しだが、開票作業に不正があったとして、結果を受け入れない姿勢を示している。