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国際
2018年9月5日 14:13

化学兵器“再使用” 米がシリアに警告

内戦が続くシリアで、政権側が反体制派の最後の拠点に総攻撃を行うとの見方が広がる中、アメリカのトランプ政権は4日、化学兵器が再び使われた場合は「速やかに適切に対応する」と警告した。

声明でトランプ政権は、反体制派の最後の重要拠点であるシリア北西部・イドリブ県の状況ついて「何百万人もの罪のない市民がアサド政権の差し迫った攻撃の脅威にさらされている」と指摘。「状況を厳重に監視している」と強調している。

その上で、政権側が再び化学兵器を使った場合、「アメリカと同盟国は速やかに適切に対応する」と警告した。3度目のシリア攻撃に踏み切る可能性もある。

トランプ大統領は前日、ツイッターで政権側を支援するロシアなどに対しても「人道的な悲劇に関与する重大な過ちを犯そうとしている」とけん制している。