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国際
2018年10月1日 11:15

南沙諸島周辺で米軍「航行の自由作戦」実施

アメリカ軍は中国が実行支配する南シナ海の南沙諸島周辺で、先月30日、艦船を航行させる「航行の自由作戦」を行った。中国側が強く反発するのは必至。

アメリカ国防総省の当局者によると、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦が先月30日、南シナ海の南沙諸島で「航行の自由作戦」を行った。

中国が実行支配し、人工島を造成したガベン礁とジョンソン南礁の12海里以内を航行し、軍事拠点化を進める中国をけん制する狙いがある。当局者は「海洋での過度な主張には対抗し、今後も継続する」と強調している。

アメリカ軍は先週、南シナ海の上空でB52戦略爆撃機を飛行させている。米中の貿易戦争が激しさを増す中、トランプ政権が軍事面でも圧力を強めている形で、中国側が強く反発するのは必至。