日テレNEWS
国際
2018年10月25日 5:43

トルコ・エルドアン大統領の狙い 記者死亡

トルコとサウジアラビアの外交問題に発展しているサウジの記者死亡事件。24日夜の「深層NEWS」では、中東問題の専門家2人が、この事件をサウジの「計画的な殺人」と指摘したトルコのエルドアン大統領の狙いについて議論した。

元防衛政務官・大野元裕参院議員「サウジアラビアが特に今の(ムハンマド)皇太子になってから、冒険主義的な動きがとても多い。例えばイエメンに直接、武力介入を行うとか」「これはやはり、トルコにとっても、自分たちにとっても隣の家の火事ではないので、これをまずけん制しなければいけない」

放送大学・高橋和夫名誉教授「(サウジのムハンマド)皇太子に打撃を与えたい、できれば交代させたい、この人を取り除きたいという狙いを持っている。エルドアン(大統領)の大演説では一言も皇太子の名前は出さなかったが、誰が見ても皇太子の話をしている」

参議院議員の大野元裕氏はこのほか、厳しい政治状況に直面しているトルコのエルドアン大統領が、国民の目を外に向ける意味合いもあるのではないかと指摘した。